CIO関連
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CIO部会会議(関係者のみ)
日時
2024年12月11日(水)10:00~10:30
場所
奈良県コンベンションセンター 天平ホール
※ 事前の出欠回答にて、出席をご回答いただいた方のみご参加いただけます。
※ 受付は、9:30~開始いたします。
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CIO向け講演会
日時
2024年12月11日(水)10:30~12:00
場所
奈良県コンベンションセンター 天平ホール
※ 年次大会に参加申込いただいている方にご参加いただけます。
テーマ①
「データ集中時代の研究大学のための充実した研究支援層の構築―英UCLの躍進」
【講師】Prof. James Hetherington (Director of the UCL Advanced Research Computing Centre)
録画上映
【解説】船守 美穂 氏
(国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授)
【オーガナイザ】
船守美穂(国立情報学研究所)
元木正和(東北大学)
【概要】
あらゆる分野において大規模な研究データが扱われるようになる中、大学の情報基盤を支えるセンターの役割も変化してきています。欧米では、学内ネットワークの運用と、研究向けの情報基盤の提供を切り分け、後者をResearch ITといった組織で担う大学が出てきています。また、情報基盤や各種ツールの提供だけでなく、人的支援体制も併せて提供する大学が出てきています。英UCLでは、Advanced Research Computing Centre(UCL ARC)が研究向け情報基盤の提供を担い、100名規模の人材を抱え、学内の研究プロジェクトに派遣しています(リサーチソフトウェアエンジニア(46名)、データサイエンティスト(11名)、データスチュアート(16名)、研究インフラ開発者(30名 ).2004.12現在)。これら人材の人件費の大部分は、研究プロジェクトの研究費からなっています。 Hetherington教授は、このモデルを前職のアラン・チューリング研究所で生み出し、2021年から英UCLにて、これをさらに規模拡大して展開しています。デジタル研究基盤を通じて、英UCLから世界の先端をいく研究を生み出すことが使命です。テーマ②
「マイクロクレデンシャルをめぐる国際動向と高等教育の役割」
【講師】野田 文香 氏
(独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 教授)
【概要】
少子高齢化による大学入学者数の減少や、労働力不足、スキルギャップといった共通の課題を抱える各国において、マイクロクレデンシャルは高等教育の新たな経営戦略モデルとして注目されています。本講演では、各国の高等教育機関がマイクロクレデンシャルのプログラムをどのように開発・提供しているかについて国際動向を概観し、高等教育の今後の役割と展望を考察します。
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昼食及びCIO部会と出展企業との名刺交換会
日時
2024年12月11日(水)12:15~13:15
場所
JWマリオット・ホテル奈良
※「CIO部会」の名札を持参されている方、事前に出席のご回答をいただいている方、名札に「CIO名刺交換会」の表示がある方のみご参加いただけます。